創業時の電話回線と固定電話はどうすれば良い? | 起業・創業・資金調達の創業手帳
ビジネスフォンなら電話回線も一括でお任せできる「ビジフォン.com」がお勧め
創業期に欠かせない準備のひとつに「電話回線の設置」があります。インターネットの発達・普及により、メールなどのやり取りが増えてきた昨今ですが、固定電話は企業としての信用を築く指標のひとつです。
とはいえ家庭用の電話機では、ビジネス用途に耐えらないことも。そこでお勧めなのが、ビジネスフォン(ビジネスホン)の導入です。今回は、ビジネスフォンのポイントや、業界最安値のビジフォン.comの魅力をご紹介します。
創業準備をお考えの方や、ビジネスフォンの導入にお悩みの方はぜひご一読ください。
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この記事の目次
ビジネスフォンとは?
ビジネスフォン(ビジネスホン)は、複数の外線と内線を共有することができる業務用の専用電話機です。「主装置」と呼ばれる小型の交換機で、複数の外線と内線を制御します。主装置にはCPUだけではなく、電源ユニット、内線ユニット、外線ユニットなどの各種ユニットを搭載しており、電話機の制御を行います。つまり、専用電話機を購入するだけではなく、主装置と専用電話機を接続することで、ビジネスフォンの機能を利用できるのです。
ビジネスフォンは、「従業員数が多い企業のもの」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、不在時の電話自動転送機能や通話録音、コードレス電話機などの便利な機能や端末が増え、従業員が少ないスタートアップでも、ビジネスフォンを導入するケースが増えています。SOHOから法人まで、規模を問わず多くの企業を支えているビジネスのインフラともいえる存在なのです。
ビジネスフォンを使用することで、通話可能数や接続台数をあげるだけではなく、留守番電話録音機能や転送機能などのビジネスに欠かせない業務効率をあげるための機能を使うことができます。電話回線の数はニーズによって増やすことができ、ビジネスフォンの場合には、最大2~300回線まで収容可能です。
例えば、会社の代表電話にかかってきた電話を、全ての電話機で通話したり、同時にあった複数着信にオフィス内のそれぞれの電話で受け答えをすることができます。
家庭用電話機では、電話回線が親機と子機の最大2通話分で、内線でつなぐことができません。業務効率をあげるためにも、創業時からビジネスフォンの導入がお勧めです。
ビジネスフォンのデメリットは、多彩な機能を搭載しており、操作に慣れるのに時間が掛かる点です。操作自体は簡単ですが、ボタンの押し間違いなどのミスがあることも。取り扱いの研修を行ったり、説明書をスグにみられる場所に置くのもお勧めです。
さらにビジネスフォンは、回線工事や初期費用など購入費用以外にも費用が掛かります。指揮費用の負担が大きく、導入を諦めてしまうケースもあります。しかし業界最安値に挑戦しているビジフォン.comなら、リーズナブルな価格でビジネスフォンを導入することができます。
ビジネスフォンを選ぶ際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。
ビジネスフォンは、メーカーや機種ごとに搭載されている機能や利用可能通話数、接続台数などが決められています。導入前に利用したい機能や通話数そして導入台数を決めておきましょう。
ビジネスフォンを導入する際には、利用環境や本体価格によって費用が異なります。さらに、設置の際に工事が必要で、依頼する業者によって工事価格も異なります。
ビジネスフォンを購入する際には、一括購入だけではなくリース購入を選択することができます。どちらの購入方法を選択するかは、メリット・デメリットを考えたうえで決めましょう。
PBXは、電話回線の交換機のことです。外線からきた着信を内線に発信したり、内線から外線への発信をコントロールします。
コンピューターがPBXの働きを果たす場合もあり、これを「unPBX」と呼びます。unPBXは、コールセンターやお客様サポート窓口などで導入されているケースが多いです。
PBXを利用することで、発着信の制御やダイヤルイン機能に内線同士の通話機能、代表番号着信機能に転送機能そして通話中の電話を取次いで外線通話を可能にするパーク保留機能を利用することができます。
ビジネスフォンに似た仕組みではありますが機能や価格に違いがあります。PBXは複数拠点での利用を想定しており、耐久性やセキュリティそして機能などにも気を配っています。そのため、初期費用が数百万円から数千万円と割高で、創業期の導入は現実的ではありません。
クラウドPBXでは、店舗や事務所に設置しているビジネスフォンのPBXをインターネット上に設置します。インターネット環境を利用することで、内線や外線通話だけではなく、転送や通話録音機能を利用可能。さらに専用アプリのインストールで、スマホやアンドロイド端末をビジネスフォンとして利用できます。
しかし回数に制限があったり音質が劣る、IP回線を利用した場合緊急発信をすることができない、市外局番を引き継げないタイプがあるなどデメリットもあります。
特に会社の固定回線の場合、音質が劣ったり緊急発信ができないのは困りますよね。そこでお勧めなのがビジネスフォンです。
ビジフォン.comの魅力
ビジネスフォン業界最安値を目指すビジフォン.comは、取引者数22万社を突破した人気のサービスです。
ビジフォン.comでは、業界最安値に挑戦しています。1~3名向けの小規模オフィス向けに、電話回線と同時に申し込みを行うことで、対象の3機種が0円になる「ビジフォン.com限定 中古ビジネスフォン0円」プランを提供。
新品だけではなく中古製品が選択肢にあるので、初期費用をグンと抑えられます。
中古ビジネスフォンは、1台1台クリーニングをかけ新品同様の綺麗な状態です。さらに、万が一故障した際には、最短当日訪問で対応が可能です。また、別途契約が必要ではありますが保守サービスを完備し、万全のサポートを受けることができます。
ビジネスフォンは製造年月から約7年が経過すると、基本的に部品の製造が終了してしまいます。そのため急な故障に対応が難しいケースが多くあります。ビジフォン.comでは、現在利用している廃盤機種や製造終了した機種の後継機を提案しています。中古品で見つからない場合には、後継機の紹介を受けることができるのも嬉しいポイントです。
ビジフォン.comなら、ビジネスフォンの手配だけではなく、電話回線の手配も一括でお任せできます。電話番号は即日発行なので、お急ぎの方でも安心です。
ビジフォン.comに問い合わせをすると、最適な電話回線プランを設定してくれるだけではなく、電話番号の取得や開通工事まで一括でお任せできます。利用環境のヒアリングをしっかりとしてくれるので安心です。
電話番号は最短即日決定、翌日に工事を終えることで申し込みから3日目に電話開通も可能です。
ビジフォン.comで取り扱っているビジネスフォンの多彩な機能
ビジネスフォンには多彩な機能があります。中でもビジネスに役立つ注目の機能をご紹介します。
リモートコールバック機能を使用すれば、外出先から会社の電話番号で電話を掛けることができます。事前に電話帳のグループに携帯電話の番号を設定しておくと、指定された会社の回線に電話してワンコールで切れば、会社から自動でコールバックが届きます。コールに応答後話したい電話番号を入力することで、電話料金が会社に請求されるので外出時の携帯料金を削減できます。
会社に掛かってきた電話を、あらかじめ登録してある担当者の携帯電話や外出先期の電話番号へ転送できます。自動でも手動でも行えるだけではなく、電話がつながらない場合にはメールでお知らせする機能もあります。
通話をしている電話機の通話内容を、別の電話機からモニタリングできます。モニタのみなので、通話に参加することができません。通話モニタをする側の電話機の受話器の送話がカットされており、通話モニタ側の音声は相手聴こえることはありません。
新人社員が電話応対をする際や、カスタマーサポートなどで役立つ機能です。
ビジネスフォンの電話帳を携帯電話で検索し、発信することができる機能です。携帯電話にお客様などの電話番号を登録する必要がないため、万が一端末紛失しまった際にも情報漏洩のリスクがありません。
リスクマネジメントを重視したい方にお勧めです。
セーフティモードにセットしておくと、電話センサーが無人のオフィスを見張り、自動的に作動します。異常を感知した際には、大音量の警報と電話機LEDランプで威嚇すると共に、通話先に異常を即座に通知。最大5か所迄通報先を登録することができ、いずれかの相手が応答・操作する迄通報は継続されます。さらに、電話機は自動でハンズフリー状態になるため、通報を受けた人はそのまま不審者を音声で威嚇できます。
また、オフィス内の画像を確認することができる、ネットワークカメラ連携機能があり、センサー検知をした際にカメラポジションを検知方向へ切り替えられます。画像を録画保存するだけではなく携帯電話などから画像を確認することも可能です。ネットワークカメラは最大3台まで接続できます。
電話回線の工事が不要!挿すだけビジネスフォン
ビジフォン.comでは、電話回線利用状況や回線利用予定に合わせて、ビジネスフォンをスグに使える状態にセットし本体を届けるサービスを実施しています。ビジネスフォンをモジューラジャックに挿すだけで、電話の利用が可能な便利なサービスです。
工事が不要なので費用が安く、最短3日で納品されます。電話回線は光回線・メタル回線に対応。電話機は中古・新品から選択することができ、中古品の場合には動作チェック後の電話が届きます。
初期不良は交換対応ですが、初期メンテナンスは含まれていないのでご注意ください。
例えば中古ビジネスフォンを3台購入し工事を行った場合。機器代55,000円に工事費55,000円が掛かります。その上新品の場合には、機器代が更に高額になります。
しかしビジフォン.comの挿すだけビジネスフォンなら、工事費が不要なので初期投資は機器代のみ。55,000円もコストを削減することができます。
ビジフォン.comでビジネスフォンを導入する流れ
ビジフォン.comでのビジネスフォンの導入は、5ステップで完了します。申込から利用まで最短2日で可能なので、導入をお急ぎの方も安心です。
新規導入や移設などの問い合わせは、電話もしくはメールで行います。サイト上では24時間365日受け付けており、夜間や休日の問い合わせも可能です。
また訪問可能エリアであれば、直接訪問でプランの提案を受けることができます。分からないことが多かったり、設置場所を相談したかったりする場合には、直接訪問がお勧めです。
「留守録機能をつけたい」「こういう機能が欲しい」とった要望をヒアリングし、利用環境の確認を行います。電話回線の種類、何着信利用しているかなどをヒアリングして利用環境に適したプランを提案してくれます。問い合わせ後、最短即日で利用環境の確認をしてもらえます。
ヒアリングした利用環境やニーズを基に、メールもしくはFAXで見積書が届きます。見積内容を社内稟議し検討します。
発注した内容で設置工事を行います。工事の実施前に、再確認があるので安心です。
設置が完了すると、ビジネスフォンを利用できます。申込から最短2日で完了するので、スピーディーです。
ビジネスフォンは創業期に欠かせないツールのひとつ
ご紹介したようにビジネスフォンは、創業期のビジネスを加速させてくれる欠かせないツールのひとつです。便利な機能を使いこなせば、工数を軽減し創業期の貴重な人的リソースを他に回すことができます。
創業をお考えの方や創業間もない方で、ビジネスフォンを導入していない方はぜひ、この機会にご検討ください。
詳細を資料請求する(監修:株式会社ビジョン)(編集: 創業手帳編集部)
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