トリプルキャリア対応!創業者にお勧めの法人向け格安SIM | 起業・創業・資金調達の創業手帳
テレワークやセキュリティ対応など、創業者に嬉しいサービスが詰まった格安SIM
創業時に欠かせないのが法人携帯の契約です。社用携帯の費用はなるべく安く抑えたいですが、セキュリティ面には気を配りたいもの。格安SIMを取り扱う企業が増える中で、各社が競って魅力的なサービスや価格を打ち出しており、何処を選べば良いのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、創業者にも人気を集めている「法人mineo」の魅力をご紹介します。法人mineoは、約7,000社・10万回線も利用されており、企業のさまざまな課題解決をサポートしています。オプションも豊富で、多彩なニーズに対応可能。格安SIMというとリーズナブルな価格のイメージが強いかもしれませんが、価格面だけではない法人mineoの魅力を見ていきましょう。
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この記事の目次
法人mineoの3つの魅力
法人mineoは、日本法によって法人格を認められた団体もしくは国・地方公共団体・独立行政法人を対象にしたサービスで利用には審査があります。申し込み受付後1週間程度で端末セットもしくはSIMカードが届きます。
特に法人mineoで注目したいのが以下の3点です。
法人mineoは、au・docomo・Softbankのトリプルキャリア対応。それぞれの通信キャリアに対応したプランが用意されており、多様なSIMカードに対応しているので、お手持ちの端末をそのまま使うことができます。
データ通信とSMSが使えるデータ通信のみのシングルタイプは月額700円(税抜)から、音声通話可能なデュアルタイプは月額1,310円(税抜)から。デュアルタイプはデータ通信とSMSそして090音声通話を使えます。容量は500MB~30GBの中からニーズにあわせて選べるのも魅力のひとつです。
また、余ったデータを翌月繰り越しできるだけではなく、社内でパケットシェアが可能なので効率的です。パケットシェアは同一キャリア間だけではなく、au⇔docomo⇔Softbankプラン間でも可能です。
さらに、社内の利用状況を管理するための「企業管理ページ」が無料で使えるのも嬉しいポイントです。
高速・大容量で通信速度は20倍になり、同時接続が10台に進化、そして伝達遅延が1/10になった5G(第5世代移動通信システム)。法人mineoでは、5G通信オプションが月額200円(税抜)で利用でき、最新の5G端末をそのまま使用できます。
現時点での各キャリアの5Gサービスが実現しているのは「高速・大容量」のみですのでご承知おきください。また、お申し込みの前に各キャリアの5G対応エリアをご確認ください。
法人mineoなら、SIMごとに利用端末を指定することができます。SIMの差し替えや盗難時にも、ネットワークの不正利用が行われることはありません。
mineoとMicrosoft365がセットになった「テレワークおまかせパック」
政府が主体となって働き方改革を進めるなかで、新型コロナウイルスの感染拡大が重なりテレワークを導入する企業が急速に増えてきました。ICTを活用しテレワークをを実践することで、育児や介護などの働き方に制約がある優秀な人材を活用することができます。生産性の向上や人材確保など、創業時期にも欠かせない経営課題の解決に効果を発揮するテレワーク。法人mineoには、「テレワークおまかせパック」があり、テレワークの導入もスムーズです。
mineoのVPN-SIMでは閉域ネットワークへの接続が可能です。mineoのメリットを享受しながら、セキュアなモバイル通信環境を利用できるのは嬉しいポイントです。さらに有料オプション(月額300円税抜)で、端末認証でSIMカードの不正利用を防止できます。
社内ネットワークへのアクセスだけではなく、ISDNネットワークからの置き換えや、災害発生時の臨時回線にもピッタリです。
さらにMicrosoft社のソリューションパッケージ「Microsoft365」は、企業の生産性向上だけではなく高度なセキュリティを実現します。そのうえ法人mineoなら、ライセンスの提供や導入後のサポートだけではなく、導入の際に必要な各種構築作業や移行作業なども支援してもらえるので安心です。
法人mineoには創業者に嬉しいオプション多数
法人mineoには、多数の有料オプションがあります。なかでも創業者が注目したいオプションをご紹介します。
月額基本料金180円(1台用)・500円(5台用)で、ウイルスやスパイウエアから端末を守る、お手頃価格の総合セキュリティサービスを利用できます。初期費用は無料です。
3台以上で利用する場合には、5台用で申し込みをするのがお得です。6台目以降の場合には、1台用と5台用を組み合わせて利用できます。
法人mineoでは、Kaspersky社のスキャンエンジンを使用したAVC(アンチウイルスクライアント)を提供しています。5台月額1,400円で利用でき、6台目以降の場合には1台あたり280円です。初期費用は、最低利用期間2年を選択した場合無料で、最低利用期間1年を選択した場合には6,000円です。スマートフォンだけではなくパソコンやサーバまで、一括でセキュリティ対策をすることができます。
クラウド経由なので、常に最新のセキュリティポリシーに自動でバージョンアップされます。端末の管理やレポート機能も充実しており、自社サーバを用意しなくても大丈夫です。
Android版は、ウイルス・スパイウェア対策だけではなく、ウェブ脅威対策、盗難紛失対策だけではなく、着信・SMSのフィルタリングやアプリケーション制御、デバイス管理に集中管理に対応しています。遠隔で端末ロックが可能な「リモートロック」やデータ消去が可能な「リモートワイプ」、アクセス制限などの機能があるため、万が一スマートフォンを盗難されたり紛失してしまった際にも安心です。
パソコン版は、ファイル・メール・ウェブ・メッセンジャー各種のアンチウイルスだけではなく、ファイアーウォールに脆弱性スキャン、システムウォッチャ、ネットワーク攻撃防御に対応しています。
mineoで購入した端末の保証を行う「mineo端末安心保証」。月額基本料金550円(1回線ごと)で、落下や水没による故障の際に交換品を使うことができるサービスです。交換代金は1回目が年5,000円、2回目が年8,000円、3回目以降は実費です。
端末購入時のみ申し込みが可能で、回線ごとに申し込みをする必要があるのでご注意ください。
mineoなら、持込端末も対応機種であれば保証サービスに加入できます。月額基本料金550円(1回線ごと)で、故障端末を修理したり交換用端末が利用できるサービスです。交換代金は1回目が年5,000円、2回目が年8,000円、3回目以降は実費です。修理代金は、1年あたり1回目と2回目は無料ですが、1年あたり3回目以降は実費が掛かります。
修理・交換に関わらず保証を受けた回数を1回とカウントします。申し込みの前にお手持ちの端末が保証可能端末か必ずご確認ください。回線ごとに申し込みをする必要があるのでご注意ください。
mineo経由で申し込みをすると、「日経電子版(月額:3,889円税抜)が初月無料」「mineo利用料金から24カ月間600円割引(計14,400円お得)」の特典があります。
経済に関する多彩で専門性の高いニュースで知られる日本経済新聞の電子版。電子版では、日経独自の豊富なコンテンツを自動で収集してくれます。さらにマルチデバイスに対応しており、Webでもアプリでも好みの端末で閲覧可能です。また、日経電子版を契約することで、紙面をそのまま読むことができるビューアプリを使用できるのも嬉しいポイントです。
電子版の会員数は有料会員に加えて無料会員を含めた人数であり、2020年7月1日時点のデータです。
情報収集はビジネスパーソンに欠かせない日課です。電子版なら、移動時間や隙間時間に確認でき時間を有効活用することができます。
mineoならM2M利用も快適
mineoのM2Mアクセスは、通信キャリアを選ぶことができ、パケットシェアやパケットチャージなどの便利な機能が充実。さたに固定IPアドレスが使え、閉域ネットワークへの接続も可能です。
用途に合わせて選べるように「上り高速コース」と「夜間専用コース」の2つの料金コースが設定されています。上り高速コースは上りトラフィックは制限無し、下りは最大256kbpsで、基本データ容量は月に500MB、月額料金は1回線500円から(複数回線割引適用時は450円から)です。夜間専用コースは制限なし、基本データ容量は月に500MB、月額料金は1回線350円から(複数回線割引適用時は300円から)です。
M2Mアクセスでは、mineoメールアドレスの提供は行っていないのでご注意ください。
mineoのIoTソリューション
mineoなら、格安SIMの提供だけではなくデータ収集から見える化のプラットフォームまでトータルサポート。ビジネスを強力にバックアップしてくれます。
mineo監視カメラサービスなら、30fpsでHD画質の監視カメラをリーズナブルな価格で利用できます。通信もセットなので手軽に導入可能です。映像データをクラウドに録画し、スマートフォンやPCから確認できます。30fpsのHD画質なら、夜間対応もバッチリです。モバイル回線を利用しているので、設置場所を選ばないのも嬉しいポイントです。
用途に応じて、光回線(固定回線)で使用することも可能です。画質大型モニターに適したHDコースとスマートフォンやタブレット端末に適したVGAコースの2つから選べます。また、録画期間は7・14・30・60・90・180・360日間の計7種類です。
月額費用以外に、初期費用としてカメラ・ルーター機器代金と契約事務手数料がかかります。カメラは買取になりますのでご注意ください。
mineoセイフティドライブサービスなら、車両の運行状況をリアルタイムに把握することができます。さらに、日報を自動化して業務効率をあげ工数削減を実現。現在の走行場所を把握できるので、的確な運行指示が行えるのも嬉しいポイントです。
mineoのSIMカードを装着した車載機を、運転席足元付近にある故障診断コネクタに接続するだけで使用可能です。導入時に設置工事を行う必要はありません。収集したデータはクラウドに集められ、インターネット経由で確認可能です。単に車両の所在位置を確認するだけではなく、危険運転アラートメールや運行日報、運転傾向分析に車両稼働実績、そしてヒヤリハットマップなど多彩なデータを可視化し業務に役立てることができます。
デバイスは買取・レンタルを選ぶことができ、最低利用期間は12ヶ月です。
創業期の心強いパートナー
法人mineoは、リーズナブルな価格でありながら多彩なサービスとオプションがあり、企業の多様なニーズに応えています。金銭面のメリットだけではなく、事務工数や管理工数の削減、優秀な人材を活用するためのテレワークの整備にも活躍してくれる法人mineo。創業期の心強いパートナーです。
新規契約だけではなく、既存回線からの乗換も可能です。格安SIMに興味をお持ちの方はぜひ、導入をご検討ください。
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