【特集】今買うならこれ! 2021年春のおすすめモニター5モデル~一般用途編 - PC Watch

 在宅勤務の機会が増えたことで、自宅でPCの作業環境を整えなくてはならなくなった人は多いだろう。そのなかでも、注目したいのがディスプレイだ。

 とくに近年はディスプレイの低価格化が進み、2,560×1,440ドット超が当たり前になりつつある。これまでフルHD(1,920×1,080ドット)以下の解像度で作業しているのであれば、高解像度ディスプレイに買い換えるだけで、一度に表示できるウィンドウや情報が増え、作業効率が大幅に上がるため、費用対効果はきわめて高い。

 また在宅勤務では、かぎられたスペースで作業せざるを得ないケースも多いが、ノートPCなどの小さな画面を使っているかぎり、覗き込むような姿勢を取ることは避けられない。たとえ同じフルHDでも、別途ディスプレイを用意すれば、相対的に文字サイズを大きく表示でき、またレイアウトの自由度も高いことから、前傾姿勢など、体への負担を軽減する効果が得られる。そうでなくとも、ディスプレイは2台になるので、情報量は2倍になり作業効率が向上する。

 今回は、いくつかの切り口をもとに、現在オススメとなる液晶ディスプレイをチョイスしてみた。これらを基準に製品を探せば、自分の用途に合った、満足度の高い製品に巡り会えるはずだ。快適な在宅勤務環境を整える上で、一助となれば幸いだ。

 また記事の最後には、ディスプレイ周りをより便利にしてくれるアクセサリも紹介しているので、併せて参考にしていただきたい。

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