OPENERS 連載|丸若裕俊の“旅のモノ語り”~同行逸品~|ゲスト 黒河内真衣子|ThreeBond

連載「同行逸品」|丸若裕俊がゲストと繰り広げる“旅のモノ語り”同行三人目|黒河内真衣子(「mame」デザイナー)

旅は日常、日常から得るもの(1)

伝統的な匠の技と、最新の技術力を融合・投影したプロダクトをプロデュースする、丸若屋代表の丸若裕俊氏。彼をホストに、毎回異なるゲストが“旅に同行 (どうぎょう)するモノ”を持参して、旅について語らう連載がスタートする。本連載をサポートするのは、“旅には、人と人をくっつける力がある。それは 旅仲間同士の絆であったり、旅行者と地元住民の絆であったりする”──そのように考える工業用シール剤・接着剤メーカー「スリーボンド」だ。ゲスト三人目は、イッセイミヤケ パリコレクションの企画デザイン担当を経て、2010年に自身のブランド「mame(マメ)」をスタートした、デザイナーの黒河内真衣子さんを迎えた。

※「同行逸品(どうぎょういっぴん)」とは、四国遍路の言葉「同行二人(どうぎょうににん)」からヒントを得たタイトルです。常に弘法大師と一緒に巡礼しているという意味で、笠などに書きつける語のことです。選び抜いた逸品とともにその人の旅がある──そんなイメージを表現しています。

Photographs by JAMANDFIXText by KASE Tomoshige (OPENERS)

同行二人目|谷川じゅんじ(JTQ株式会社 代表)

同行一人目|佐渡島 庸平(株式会社コルク 代表取締役)

サポーター|土田耕作(株式会社スリーボンドホールディングス 取締役)

自分のデザインした服を着る

丸若 旅はいくつかのパターンがあると思うんです。仕事で地方に行くのも旅ですし、プライベートで海外に行くのも、もちろん旅です。

黒河内 私の場合は仕事が目的で、行き先は日本国内の地方、というのが一番多いです。具体的には、工場や職人さんに会いにいきます。泊まる場所もほとんど決めません。

机の上に向かってずっと作業していても、インスピレーションは限られてしまうんです。それよりも、現場に行って話を聞いたりする方が面白い。月の半分以上、東京にいないときもあります。ノートパソコンがあれば、どこでも仕事はできますから。東京とやり取りをしつつ、地方を回っているというイメージです。

丸若 そもそもこの連載を始めたきっかけは、「旅はパーソナルなもの」ということの検証なんです。その人の旅について話を聞けば、その人の個性が見えてくるんじゃないかと。これまでいろんな方を取材してきたのですが、想像以上にパーソナルな部分が見えるものでした。

「mame」デザイナーの黒河内真衣子氏

黒河内氏が手掛けるブランド「mame」のカーディガン

黒河内 私の場合、いつも旅に持って行くセットは決まっています。そのなかから、いくつか選んで持ってきました。まず、この黒いカーディガン(※1)。移動する新幹線やバスの中が寒いことも多いので。

えっと、私、「mame(マメ)」というブランドをやっているんですけど……。

自分のブランドのものなんですが、「自分が着たい」と思って作ったカーディガンです。シルク100%で、取り外しできるこの襟もシルクでできています。「きちんとして見える」デザインで、かつ、使いやすさを重視して作りました。

このカーディガンは、群馬県の桐生で刺繍をしているんですが……その服を手掛けた工場に行くときは、例えばそれが派手なドレスだったとしても、着て行くようにしています。

実際に作ってくださる方々、例えば襟を作ったり、部分的な刺繍をしてくれる方は、最終的にどういう服になるか、知らないことが多いんです。仕上がった服の画像を送ることもありますが、全員が見られるとは限りません。だからこそ、「こんな服になりました」と着て見せると、伝わりやすいんです。

丸若 作る方のモチベーションも変わってくると思います。ただ、僕も黒い服は好きなんですが、旅先で長く着ていると、ホコリやごみが目立ちませんか?

黒河内 携帯用クリーナーを持ち歩いています。そのほかの服も、動きやすさはもちろんなのですが、旅先で食事に行くときにも対応できるような、キレイなブラウスやワンピースも持って行きます。

服は圧縮袋に入れて、小さくして持ち運びます。ホテルについたらハンガーに掛けて、シワ取りスプレーをしておくんです。

丸若 この連載でいろんな人からお話を伺ってきましたが、今回の黒河内さんのハウツーは、特に女子にとって役に立ちますね。

青いボトルのミネラルウォーター「ソラン・デ・カブラス」(スリーボンド貿易株式会社 http://www.threebond-trading.co.jp/)

黒河内 持って行くカバンのサイズも、なるべく小さなものにしています。リュックやトートバッグで、移動する時に預ける必要のない、持ち運べるサイズのモノにするんですよ。でも女の子は、旅の荷物が多いですよね。

丸若 そうなんです。うちのスタッフの女性も、山口県に一泊と聞いていたのに大変な荷物だったり。

黒河内 荷物が多いと、疲れてしまうと思うんです。基本一人で動きますし、ふと「今から石川(県)に行こう!」と決めたりするので。常に身軽でいたいんですね。1泊だったら、A4の書類が入るエコバッグだけで行ったりもします。

ぐっすり眠ること

黒河内 泊まるところを事前に決めないので、iPhoneの「今夜の宿予約 byじゃらん」というアプリに本当にお世話になっています。現在地から泊まれる宿を探すアプリです。そんな時、泊まる場所がどんな空間であってもリラックスできるよう、赤ちゃんにも使えるオーガニックオイル(※2)を持ち歩いています。

丸若 どのように使うのでしょうか。

黒河内 お風呂に入れたり、寝る時に少し枕に垂らしたり。よく眠れる気がするんです。実際に自宅でも使っています。

丸若 匂いは重要な要素ですね。

黒河内 旅はやはり疲れるもの。眠る時はきっちり休まないと、次の日の予定が台無しになってしまうので。

米エルバビーバ社の「バスエッセンス」

旅に携行する小説。夏目漱石の『こころ』

丸若 疲れを残さない、ということは本当に大事だと思います。それから旅に持っていく本(※3)について対談前に少し聞いてしまったんですが、いつもだいたい持って行く同じ本と、その時の気分で駅で買う本と、2冊お持ちになるそうですね。

黒河内 今日持ってきたこの文庫本(『こころ』夏目漱石)は友人のものです。東京にいる時は色んな本を読むのですが、旅に行くときは小説を買うようにしています。駅の売店などで、出発前にさっと直感で買ってしまいますね。

旅が終わると同時に、その小説も読み終わります。不思議と、本の内容と旅がリンクしていたり。そうすると、その本も、旅の思い出の一部分になるんです。

丸若 そうした思い出なども含め、やはり旅があって、「mame」というブランドが生まれると思うんです。

黒河内 そう思います。

※1 「mame」の定番にして、高い人気を誇るシルクカーディガン。4万4100円(黒河内真衣子デザイン事務所 http://www.mamemamemame.com)

※2 1996年、米カリフォルニアで誕生した、オーガニックなスキンケア製品を扱うブランド、エルバビーバ。黒河内さんが愛用している「ナイティナイト バスエッセンス」は、カモミール、ラベンダーなどのオーガニックエッセンシャルオイルをブレンド、安らかで落ち着いた眠りへといざなう効果があるという。

※3 旅に行く時は小説を買うことが多いとか。選択肢が少ない駅の売店などでもこだわりなく購入するそうだ。

連載「同行逸品」|丸若裕俊がゲストと繰り広げる“旅のモノ語り”同行三人目|黒河内真衣子(「mame」デザイナー)

旅は日常、日常から得るもの(2)

※「同行逸品(どうぎょういっぴん)」とは、四国遍路の言葉「同行二人(どうぎょうににん)」からヒントを得たタイトルです。常に弘法大師と一緒に巡礼しているという意味で、笠などに書きつける語のことです。選び抜いた逸品とともにその人の旅がある──そんなイメージを表現しています。

Photographs by JAMANDFIXText by KASE Tomoshige (OPENERS)

ノートの効能

丸若 この連載の前提を覆すようなことを言いますが、旅に持って行くものを徹底的に削ぎ落とすと、国内であれば「iPhone」と「suica」があればいいと思うんです。日本全国どこに行ってもコンビニがありますし、困ることはない。その2つ以外に持って行くものは自分が何をしたいかによって、変わると思うんです。

黒河内 本当にそうだと思います。財布とiPhoneがあれば、短い期間ならパソコンがなくても平気です。

丸若 そんななかで黒河内さんに持参いただいたもの眺めてみると、一番の相棒は、ずばりノートなのではないか、と思うんです。

黒河内 モレスキンのノート(※4)は常に持ち歩いていますが、特に旅の時には絶対に必要です。毎シーズン1冊使っていて、おぼえがきのような感じで書き込みます。たとえば旅先で印象に残った花をその場でスケッチしたり。確かに、一番大事なものです。

OPENERS 連載|丸若裕俊の“旅のモノ語り”~同行逸品~|ゲスト 黒河内真衣子|ThreeBond

丸若 なぜモレスキンのノートなのでしょうか。

黒河内 このソフトなカバーが、馴染んで柔らかくなっていくところが好きですね。それでいて、手で支えて書いても、ノートがゆがまずに書きやすい。いろいろ試してみたなかで、自分がどんな状態にあってもすぐに書けるカバーの固さが、モレスキンだったんです。ちなみに今シーズンは、いつもより小さいサイズを選んでみました。

モレスキンのノート。今シーズンからやや小さいサイズを使い始めたという

書き込まれた覚書やデッサンなど

丸若 小さくしてみて、いかがですか?

黒河内 意外に不便はありません。持ち歩く荷物の中で一番大きなものがノートだったので、小さいものにしてみたんです。そして今日は持ってきていませんが、鉛筆は「トンボ」の2Bか、国立にあるつくし文具店の「つくしえんぴつ」のものが、軸も太くて好きです。丸若さんはどんなものでメモをとりますか?

丸若 頭で覚える時もあれば、逆に書いた方がいい細かい話もあるし、パソコンで議事録のように書いてしまうこともあります。決めてないんです。ただ、ぺンや鉛筆で書いた方が、自分のなかにきちんと残る気がします。

黒河内 予定やシステム的なことは携帯やコンピュータで管理するのもいいと思うのですが、それ以外のことは、私は紙が好きですね。記録ということなら、このノートと、iPhoneのカメラ、そして「ルミックス」のデジカメを持って行きます。

プロ仕様ではなく、操作も簡単です。難し過ぎると、“撮りたい瞬間”を逃してしまいますし、機屋さんや染色工場に行って「きれいだ」と思った瞬間に、すぐに撮りたいので。

旅を楽しむ感覚がなければ、ブランドは作れない

黒河内 ある時「自分のルーツ、黒河内とはなんなのか」と思い立ち、長野に住んでいる祖母と一緒に暮らしたことがあるんです。

祖母からいろいろな話を聞きました。家系の話、生まれ育った環境、戦争のこと、彼女の人生について。祖母って身近な存在でありながら、意外に知らないことが多いんですね。

丸若 祖父、祖母については、僕も分からないことばかりです。

黒河内 それから祖母の生活を記録しました。煮物の味付けや、盛り付けた器をスケッチしたり。(ノートのスケッチを指さしながら)この絵は、祖母が育てていた庭の花です。この花をもとにプリント柄を作ったりもしたんです。結局、長野での暮らしを反映したシーズンは、「Personal Memory」というコレクションになりました。その時のノートと祖母への聞き取りという行為は、とても重要だったんです。

丸若 そのお話を聞いて思うのは、黒河内さんは、日常と、旅という非日常を同じレベルで消化して、オリジナルの世界観を作り出しているということです。

黒河内 私にとって一番の刺激は“日常”で、当たり前すぎて気づかないことのなかに、とても面白い感覚があると思っています。

いま、そこの(取材している部屋の)カーテンの、光が透けている部分の柄を見ていると、コットンに総刺繍をして、格子状の生地を作ろう、と考えたりします。あるいはこの机の木目のコントラストを見て、草木染めにしてみたらどうだろう、とか。

毎日歩きながら、旅をしながら、そういうことばかり考えています。特別な経験よりも、自分が旅した土地での日常を感じるほうが、重要なんです。

丸若 おそらくmameの服が好きな人たちは、その“日常”を感じている気がします。ある意味、きちんとデザインされた服が多いにも関わらず、日常を感じるのは、黒河内さんのパーソナリティが現れているのだと思います。

黒河内 日常、というのも捉え方によって変わってきます。私のコレクションにはシワになりにくいポリエステルのワンピースもあるし、ストレッチ性のある、移動時に着やすいカットソーもあります。そこに共通しているのは、カジュアルになりすぎない服という点です。

仕事をしている女性にとっても、家庭がある女性にとっても、日常に溶け込むんだけど、少しだけ特別なもののほうが、逆にリアルな日常を感じるんです。そういう意味で、このクラッチバッグ(※5)は、そんな感覚を最もよく表しているアイテムかもしれません。

「mame」を代表するアイテムの一つ、PVCのクラッチバッグ

旅先で知り合った人たちと食事に行ったりするときに、こうした、小さくてキレイなバッグがあると重宝します。

丸若 それは女性だからこそ、ですね。

黒河内 旅人ではなく、その土地に住んでいる人のような感覚。それでいて「mameはこういうブランドだ」ということを表してくれるバッグなんです。

着ている服がニットだったり、少しカジュアルだったとしても、このバッグを持っているだけでmameの世界観を表現できます。そしてこのクラッチバッグに収めるために、旅先では普段使っている長財布から、このカミーユ フォルネの小さなお財布(※6)に替えるんです。

工場に行ったり、職人さんに会いに行ったりすると、「この小娘はいったい何者だろう」と、相手は思います。その時に、自分をプレゼンテーションするという意味でも、mameの服やバッグが必要なんです。

デザイナーといっても、現場で服を作ってくれる職人さんや工場の人がいなかったら、私たちの仕事って何にもならないのです。現場に行く経験を、新しいモノ作りに生かせたら、と思っています。

丸若 素晴らしいですね。たとえば黒河内さんと食事をしながら、「旅についてどう思いますか」と聞くよりも、こういった改まった場で聞くからこそ、聞き出せることがある。そっちのほうが面白いし、実際にそうでした。

黒河内 丸若さんの周りには、旅に行く人が多そうですね。

丸若 実際、多いです。ただ、これもこの連載で言いたかったことのひとつなんですが──「旅なんて行けないよ」という人も多いと思いますが、自宅からオフィスに行くことも旅だと思っています。気持ちの問題に近いのです。

カミーユ・フォルネの財布

黒河内 私も、距離や時間は旅の感覚に比例しないと思います。私にとっては、浅草に行くのも旅ですから。そういう感覚を楽しむことが大事だと思います。旅に行って、ワクワクする感覚がなくなったら、たぶん、もうブランドを作れないと思います。

音楽やアートも好きですけど、旅先でのふとした夕日の美しさであったり、そういう感覚のほうが、もの作りに役立っていると思うんです。そういう感覚に育ててくれたのは両親だと思いますし、その感覚はこれからもずっと大切にしていきたいなと思います。

丸若 この連載を読んでくれた人が、mameのコレクションを見たとします。それはいい意味で、読んでいない人とは違う印象を持つと思うんです。キレイなもの、ファッショナブルなものに、プラスアルファがあるというか。

「なぜ、mameが生まれたか」ということに触れる感覚です。細かく知らなくていいと思うんですが、ある意味ファストファッションにはない、受け手の楽しみ方も生まれると思うんです。

黒河内 いま、安くてかわいいものがたくさん溢れていて──それを否定する気はまったくありません。ただそんな状況のなかで、ブランドを作る意味ってなんだろうか、と。そこにあるのはもの作りのストーリーで、お金には代えられない、すごく素敵なことだと思うんです。

そういうところから生まれたものって、自分の思い出になるんですね。今回のこの対談から思い起こしてみれば、旅がきっかけになった仕事って、とても多いと気づきました。

丸若 今回お話して、本当に旅を楽しんでらっしゃる方なんだな、と感じました。ありがとうございました。

※4 頑丈な表紙、表紙を留めておくためのゴムバンド、使用した箇所がわかるしおりなど、シンプルかつ十分な機能を備えた、モレスキンのノート。ハードカバータイプがよく知られているが、黒河内さんが使用するのはソフトカバーのもの。今までは幅19×高さ25cmの「Xラージ」を使用していたが、現在は「ラージ」と呼ばれる幅13×21cmのひと回り小さいタイプを試しているという。

※5 「mame」を代表するアイテムのひとつ、PVC(ポリ塩化ビニル)のクラッチバッグ。5万2500円(黒河内真衣子デザイン事務所 http://www.mamemamemame.com)

※6 1945年、フランス、パリに創設されたレザーグッズメーカー、カミーユ・フォルネ。数々の一流時計メーカーの純正ベルトを手掛けているファクトリーでもある。定番の小銭入れを、旅用の財布として活用している。

黒河内真衣子|KUROGOUCHI Maiko

株式会社三宅デザイン事務所にてA-POCの企画やイッセイミヤケ パリコレクションの企画デザイン担当を経験後、2010年に黒河内デザイン事務所を設立。自身のブランド「mame(マメ)」のほか、2011年には廃材を生かして新たなものを生み出す「sample project」、2012年DESIGNTIDE TOKYOにて日英企画展「Mark-ing」などにも参加している。

丸若裕俊|MARUWAKA Hirotoshi

1979年生まれ。東京都出身。日本の現代文化をしつらえる 「株式会社丸若屋」代表。普遍的な"美しさ"と今という"瞬間"を、モノとコトに落とし込む事で現代に則した価値を導き出す。伝統工芸から、「北嶋絞製作所」を始めとする最先端工業との取り組みまで、日本最高峰との"モノづくり"を行う。「九谷焼花詰 髑髏お菓子壷」(金沢21世紀美術館所蔵)、「上出長右衛門窯×JAIMEHAYON」(ミラノサローネ出品)、「PUMA AROUND THE BENTO BOX」を主導。http://maru-waka.com/

[連載「同行逸品」サポーター]

土田耕作|TSUCHIDA Kosaku

1977年生まれ。東京都出身。株式会社スリーボンドホールディングス 取締役 兼 スリーボンドファインケミカル株式会社 代表取締役社長。人と人の絆が生まれるメカニズムを調査・研究する“くっつく絆メカニズム”を企画。さまざまな分野で活躍する方々とのインタビューを通じて、モノとモノをくっつけるだけでなく、ヒトとヒトをくっつける研究に励む。丸若氏とのつながりも、“くっつく絆メカニズム”より生まれた(「ThreeBond presents くっつく絆メカニズム Webサイト」 http://929kizuna.com/)。現在はこの企画を発展させた活動として“Creators' Bonding”を展開している。

「Creators' Bonding Web」http://www.creators-bonding.com/

同行二人目|谷川じゅんじ(JTQ株式会社 代表)

同行一人目|佐渡島 庸平(株式会社コルク 代表取締役)

サポーター|土田耕作(株式会社スリーボンドホールディングス 取締役)

スリーボンドhttp://www.threebond.co.jp/

工業用シール剤・接着剤メーカー。日本/アジア/中国/欧州/北中米/南米と、世界を6極に分けた地域統括制をとり、自動車産業を中心に電気・電子産業、インフラ産業などさまざまな分野でグローバルに展開している。

丸若屋

http://maru-waka.com/

http://h-maruwaka.blog.openers.jp/

https://www.facebook.com/maruwakaya

公式Sumallyページ「円游庵」にて丸若屋が手がけたプロダクトなどを公開中

http://sumally.com/maruwakaya_enyuan

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