携帯の割安新料金プランが2930万契約に急増、総務省が示した見解(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
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総務省は、携帯電話事業者各社が提供する割安な新料金プランの契約数が11月末時点で約2930万となり、「競争が活発化している」との見解を示した。一般利用者向けの携帯電話契約数の約2割に相当する。5月末時点では約1570万だったが、以降、1月当たり平均で227万増加している。【グラフ】スマホ出荷台数、首位アップルを追うソニーのシェアは? 集計対象は、9月末まではNTTドコモの「アハモ」をはじめとする大手携帯通信会社のオンライン専用プランや、比較的規模の大きい仮想移動体通信事業者(MVNO)のプランなど。10月末以降はMVNO4社の料金プランを追加した。 総務省は2020年10月、携帯通信料金の引き下げに向けた行動計画を公表し、事業者の乗り換えをしやすくする施策などに取り組んできた。その後、21年3月にドコモがアハモを発売するなど、通信各社が相次いで新料金プランを投入した。
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