【Mac Info】速報! macOS Montereyパブリックベータ版を試してみた - PC Watch
誰でも試せるパブリックベータ版だが要注意
2021年6月8日(日本時間)に開催されたAppleの世界開発者会議「WWDC21」の基調講演で、次期「macOS Monterey」(以下、Monterey)が発表されました。バージョンとしては「12」となり、正式リリース日は未定ですが、今秋に無料のソフトウェア・アップデートで提供される予定です。
それに先立ち、7月2日よりパブリックベータ版が公開されました。開発者でなくとも、「Apple Beta Software Program」にアクセスして有効なApple IDを登録すれば、誰でもMontereyをいち早く試すことができます。
ただし、パブリックベータ版の目的は正式公開前における問題の修正や品質向上のためのフィードバック収集にあります。開発中のバージョンのため、重大な不具合が生じる可能性もありますので、普段使っているメインマシンへのインストールは控えたほうがいいでしょう。
本記事は原稿執筆時点の「バージョン12.0 Beta」(ビルド番号: 21A5268h)の情報を元に作成しています。現状では搭載されていない機能が一部あるほか、インターフェイスや機能が正式公開時までに変更される可能性もあります