PCもスマホもこれ1本。絡まず収納できるチップ交換式のType-Cマグネットケーブル
1本ですべて対応できればなぁ……。
USB Type-Cのデバイスも増えましたが、iPhoneユーザーであればLightningは必須ですし、中にはMicro USBがバリバリ現役な方もまだ多いかと思います。
さすがに何本もケーブルを持ち歩きたくはないので、端子の変換ができるタイプも一定の人気がありますよね。
姉妹サイトmachi-yaに登場した「Magic Cable C60」もそんな製品のひとつ。
USB PD(60W)対応ながら端子部分をマグネットコネクタで簡単に交換でき、ケーブル部分もマグネットでキレイにまとめられるのが特長だそう。
今回は新たにUSB Type-Cモデルも追加されたとのことですので早速、詳細をチェックしてみましょう!
挿しっぱなしOKのマグネット端子
MacBook ProにもMagSafeが復活しましたが、ピタッと勝手にくっついてくれる端子はちょっとしたことですが便利ですよね。
「Magic Cable C60」もそんな使用感を再現しているようです。
使い方もシンプルで、マグネット式の端子を充電したいデバイスに挿し込んでおくのみ。
あとはケーブル部分を近づければピタッとくっつき、充電やデータ転送が可能になります。
端子部のマグネットには強力なN52ネオジム磁石を採用。
スマホを3台をぶら下げても外れない磁力なので、アバウトに近づけてもストレスなく接続できそうですね。
逆にケーブルに足を引っ掛けた場合にはスマホごと引っ張られる可能性も高いので、利用時には十分注意しましょう。
PD60WだからPCもスマホもこれ一本
マグネット端子はUSB Type-C、Lightning、Micro USBの3種に対応。
最近はMicro USBも見かけることは減りましたが、とりあえず挿しっぱなしにしておけば持ち歩くのはケーブル1本でOKなのが助かるポイントですね。
電力供給はUSB PD(60W)に対応。PCだと消費電力の大きいMacBook Pro16インチなどのハイスペックモデル以外は概ね対応できそうですね。
参考までにiPhone 12 miniの場合で約30分で52%、M1のMacBook Airの場合は65Wのアダプタ使用で約40分で50%の充電が可能とのことでした。
充電だけでなく最大480Mbpsのデータ通信にも対応するのでUSB2.0規格を採用している模様。USB3.1のGen1/Gen2に比べると遅いため、高速が売りのSSD用ケーブルとしては不向きですね。
充電メインで使いつつ、写真やちょっとしたファイル転送などに使うには問題ないと思います。
まとめやすくて絡まらない
ケーブルを持ち運ぶときのストレスといえば、ぐちゃぐちゃに絡まる点ではないでしょうか。断線のリスクも高くなり、何より使う時に面倒ですよね。
「Magic Cable C60」のケーブルには等間隔にN52ネオジム磁石が配置されているので、クルクルっと丸めるだけで勝手に固定されるんですよ。
デスクや棚の金属部分に貼り付ける際にも役立つそうなので、配線をキレイにしたい方にも嬉しい機能かもしれませんね!
Type-C端子になったマグネットケーブル「Magic Cable C60」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では単品が28%OFFの1,990円(税・送料込)からオーダー可能でしたので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
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Image: MKTradeSource: machi-ya, YouTube