セレーナ・ゴメスがSNSから離れた理由を告白 「私はここから何も得ていない」(Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)) - Yahoo!ニュース
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セレーナ・ゴメスは自身のメンタルヘルスを守るため、2018年にソーシャルメディアから離れることを決断。それから3年、その決断に至った理由と生活に与えた影響について打ち明けた。【写真】セレーナやジャスティンは? ヤングセレブに学ぶメンタルヘルスへの取り組み方彼女はソーシャルメディアから距離を置いたことで精神的に安定したという。WWDの Beauty Incに「スマホにはSNSのアプリは何も入れていないけれど、オンラインで告知したいコンテンツやキャプションがある場合はアシスタントに送っているの」と語っている。そのおかげで、ソーシャルメディアとの新たな関係性は良い結果をもたらしたという。「SNSから距離を置いたことは、私が健康的な気分でいられたことの重要な部分。私はポップカルチャーで何が起こっているか意識していないから、今はとても幸せなの。他の人はそうじゃないかもしれないけど、私の人生は本当に救われたわ」
また、彼女はインスタグラムで3番目にフォロワー数が多い人物になった時、アカウントを閉鎖し、削除しそうになったという。「正直、『情報量が多すぎる』と思ったの。私生活が至るところに広がりすぎて、コントロールできないと感じたわ。私の考えや私が吸収する全てが、世界中の何百万人もの人によって良いことや悪いことを中心に発信されていた。それで『いったいなに? 私はここから何も得ていない。私の人生のためになることは何もない』と思ったの。それでアカウントを閉じたわ。すべて削除してしまいたかったけど、それはしないようにチームにうまく説得されたわ」セレーナは自分の決断を振り返り、まだアカウントを持っている理由についてこう説明している。「でも、ファンとつながりを持ち続けるには素晴らしい方法だから、削除しなくてよかった。再開した時は、自分に正直で誠実になっているということだから、ハッピーになれるだろうし」
Translation: Mitsuko Kanno
最終更新:Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)