iPadが使えるおすすめの格安SIM5社を比較!メリット・注意点も詳しく解説します! | Beyond(ビヨンド)

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「iPadを格安SIMでネット接続したい!」「そもそも格安SIMでiPadって使えるの?」「本当に大手キャリアよりも安くなる?」

このように、格安SIMでのiPadの使用について疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。格安SIMはiPadに挿し替えるだけで簡単に使えますが、格安SIMを利用するには気をつけなければならない注意点もあります。

そこでこの記事では、格安SIMでiPadを使うメリット・デメリットと注意点を解説し、iPadで使えるおすすめの格安SIM5社を徹底比較していきます。

記事を読めば、お得に利用できる格安SIMがわかるので、ぜひ参考にしてください。

格安SIMでiPadって使えるの?

格安SIMでiPadを使用することは可能です。

格安SIMでSIMカードを契約し、手持ちのiPadに挿入すれば、Wi-Fi環境がない外出先でもインターネットに接続できます。さらに、格安SIMにすることで大手キャリアより月々の料金を安くできます。

ただし、格安SIMでiPadを利用するにはいくつかのポイントに注意しなければなりません。注意点を知らずにいると利用できない可能性もあるので、契約前に必ず確認しておきましょう。

注意点の詳細については、この後解説していきます。

格安SIMでiPadを使うメリット

格安SIMに「安い」イメージを持つ方は多いですが、iPadに格安SIMを使う際にメリットがあるのでしょうか。こちらでは、格安SIMでiPadを使うメリットや大手キャリアとの違いについて解説します。

まずは、具体的にどんなメリットがあるのかを確認しておきましょう。

<格安SIMでiPadを使うメリット>

格安SIMを利用すれば、大手キャリアと比べて月々の料金を安く抑えれます。データ通信量が同じくらいのプランを比較すると、月々の料金を半額以上安く抑えられます。

iPadの利用料金以外にも、スマートフォンや家のWi-Fi代を支払っている方は多いと思います。数千円の違いでも料金を安くできるのは大きなメリットではないでしょうか。通信費をなるべく抑えたいと考えている方には、格安SIMがおすすめです。

スマートフォンの契約と同じように、iPadは大手キャリアのプランでも適応できます。ただし、料金プランは格安SIMより高い傾向があるので注意が必要です。

こちらでは、大手キャリアでiPadが利用できるデータ通信プランを紹介します。格安SIMの料金プランを見る前に、大手キャリアのプランではどのくらいの料金がかかるのか知っておきましょう。

ドコモauソフトバンク
データシェアプラン名(オプション)データプラスタブレット データシェアプランデータシェアプラン
月額料金月額1,100円 (オプション) 月額7,205円(ギガホプレミア)月額1,100円 (オプション)20GB月額6,050円 (タブレットプラン20)月額1,078円 (オプション) 月額5,280円(メリハリ無制限)
条件スマートフォンと容量を共有 ギガプランとの併用が必要(単独不可)スマートフォンと容量を共有 タブレットプラン20で単独契約も可能スマートフォンと容量を共有メリハリ無制限や他プラントの併用が必要(単独不可)

※価格はすべて税込※料金は2022年1月時点のものです。

大手キャリアでは、スマートフォンのデータ量から共有してiPadをネット接続します。たとえば、5GBの契約している場合、5GBを両方で消費するといった感じです。

そのため、大容量のプランを契約しておかないと、すぐに速度制限がかかってしまうので注意が必要です。

大手キャリアでもiPad単独で契約することは可能ですが、料金がかなり高くなります。上記のような「データシェアプラン」をオプションで追加し、データ量を分け合う使い方が一般的です。

大手キャリアでは、一般的に2年〜3年の契約期間があります。更新月以外で解約してしまうと違約金が発生するため、一度契約するとすぐには解約ができず、長期間使い続けなければいけません。

一方で、格安SIMのデータ専用SIMプランには契約期間の縛りがありません。すぐに解約しても違約金は発生しないので、契約期間の心配がなく安心です。

好きなタイミングで解約できるので、気になる格安SIMがあれば気軽に試してみるといいでしょう。

一部の格安SIMではテザリング機能が無料で使えます。

テザリング機能とは、一般的にスマートフォンのデータを利用してタブレットやパソコン、ゲーム機などにインターネットを接続する機能です。格安SIMではこのテザリング機能が無料で使えるため、iPadをルーター代わりにできます。

ただし、テザリング機能はバッテリー消費が激しいことや通信速度がルーターよりも遅いったデメリットがあるので、緊急時や短時間の使用がおすすめです。また、格安SIMによっては利用できないこともあるので契約前に確認しておきましょう。

格安SIMでiPadを使う場合の注意点・デメリット

格安SIMでiPadを使うと月々の料金を抑えられる、契約期間の縛りがないといったメリットがあることがわかりました。しかし、契約前に確認しておきたい注意点やデメリットも存在します。

以上の2点について詳しく解説していきます。

iPadに挿入するSIMカードは、どのサイズでも使用できるわけではありません。端末によってサイズが合わない場合があるので注意が必要です。

SIMカードには次の3種類があります。

現在発売されているスマートフォンやタブレットでは「nanoSIM」が主流ですが、発売時期や機種によって対応SIMが変わります。

nanoSIMが対応のiPadは次のとおりです。

microSIMが対応のiPadは次のとおりです。

iPadには、LTE接続とWi-Fi接続の両方が使用できる「Cellular(セルラー)モデル」と、Wi-Fi接続しかできない「Wi-Fiモデル」の2種類があります。

大手キャリアでスマートフォンからデータ量を共有する方はWi-Fiモデルでも使用できますが、格安SIMの場合はセルラーモデルのみとなります。

iPadを格安SIMで使用するにはSIMカードを端末に挿入する必要がありますが、Wi-FiモデルにはそもそもSIMカードスロットがありません。

購入するときに間違えてWi-Fiモデルを選ばないように注意してください。

iPadのセルラーモデルは、家電量販店やAmazonなどのオンライン通販、Apple Store、中古販売店で購入できます。こちらでは購入先それぞれの特徴を説明します。

このように、セルラーモデルのiPadはさまざまな場所で販売されています。

大手キャリアでも購入できますが、スマートフォンとのセット購入が必須であったり、販売元のキャリア回線しか使えないSIMロックの端末であったりとデメリットが多いです。これから購入する方は、上記で紹介したところから「セルラーモデルのSIMフリー端末」を購入しましょう。

格安SIMはどの端末でも使用できるわけではありません。

動作確認が取れていない端末でも使える場合もありますが、何かあったときに保証されないので避けるのが無難です。各格安SIMによって動作確認が取れている端末は違うため、契約する格安SIMで対応端末を確認しておく必要があります。

動作確認済端末は格安SIMの公式サイトに必ず記載されています。「格安SIM+動作確認済端末」と検索して確認しておきましょう。

格安SIMでiPadを使いたい方は、SIMフリー端末の購入がおすすめです。大手キャリアで購入したiPadが、契約する格安SIMの回線が異なるとSIMロック解除が必要になりますが、SIMフリー端末の場合はロック解除が不要です。

iPad購入キャリア格安SIMで対応の回線SIMロック解除
ドコモドコモ不要
ドコモソフトバンク必要
SIMフリー端末どの回線も可能不要

上記のように、ドコモで購入した端末をソフトバンク回線の格安SIMで使用する場合は、ロックの解除をしなければいけません。一方、SIMロックフリーの端末を購入しておけば、契約先がどの回線でも使用できるので大変便利です。

また、フリマアプリや中古ショップで購入した端末は、SIMロック解除されていない可能性もあるので、必ず確認してください。

すでにiPadを持っていてSIMロックが必要な場合は、格安SIMに乗り換える前に必ず済ませておきましょう。

SIMロックの解除は、購入したキャリアの店舗やマイページ(オンライン)から行えますが、オンライン以外は手数料として3,300円(税込)がかかってしまいます。0円で解除したい場合はマイページからの手続きがおすすめです。

格安SIMでiPadを利用する方法・ポイント

これまで大手キャリアでしか契約してこなかった方は、格安SIMが上手く設定できるか不安に思っていることもあるでしょう。

格安SIMでiPadを利用するのは簡単ですが、使い始める前に自身で初期設定しなければいけません。こちらでは、格安SIMの契約から初期設定の方法までを詳しく解説していきます。

格安SIMには基本的に「音声通話SIM」と「データ専用SIM」が用意されています。

スマートフォンで通話やインターネット、SMSを楽しみたい時は「音声通話SIM」の契約が必要ですが、音声通話やSMSが必要ない端末では「データ専用SIM」が使われます。iPadは元々、通話やSMSが利用できないので「データ専用SIM」での契約となります。

格安SIMのデータ専用SIMはiPadだけの単体契約も可能で、1GBや3GBなどの少量から用意されています。サービスによっては1,000円以下で契約できるところもあるので、大手キャリアよりも大幅に料金を抑えられるでしょう。

この後、おすすめの格安SIMを5社ピックアップし、特徴や料金プランについて解説するので、ぜひチェックしてみてください。

格安SIMでiPadを利用するには、初期設定する必要があります。格安SIMを契約し、SIMカードが自宅に届いたら、次の流れで初期設定を行いましょう。

1 SIMカードをiPadに挿入2 APN構成プロファイルをインストール

「ファイルをインストール」と聞くと、難しく感じる方もいるかもしれませんが、次の手順を確認しておけば誰でも簡単にできるので安心してください。

1 SIMカードをiPadに挿入

まず、簡単にSIMカードの挿入方法を説明します。

格安SIMが利用できる、セルラーモデルのiPadには本体側面に「SIMカードスロット」が用意されています。SIMカードスロットをiPad購入時に付属されていたピンを使って開いてください。

カードをセットする際、SIMカードのサイズが合っているか確認し、欠けている部分の形を目安にしてセットします。セットできたら、軽く押し入れるだけで挿入できます。

2 APN構成プロファイルをインストール

SIMカードが挿入されたら、いよいよAPN構造プロファイルのインストールを行います。

APN構造プロファイルは、各格安SIMの公式ホームページからダウンロードできます。ダウンロードするにはWi-Fi環境であることが必須です。

また、APN構造プロファイルは端末に1つしかダウンロードできないので、中古品ですでにインストールされている場合はあらかじめ削除しておきましょう。

過去にダウンロードしていたAPN構造プロファイルの削除方法やインストール方法は、次の手順で行います。

1 過去のAPN構造プロファイルを削除

まず、設定アプリを開き「一般」をタップします。スクロールし「プロファイル」を確認します。グレー文字が表示されていれば、過去のプロファイルが入っている状態なので削除が必要です。

表示されているプロファイルを選択し、赤文字の「プロファイルを削除」をタップしましょう。再び確認が表示されるので、もう一度「削除」をタップし完了です。

2 新しいAPN構造プロファイルのインストール

過去のプロファイルを削除したら、新たに格安SIMのAPN構造プロファイルをインストールします。こちらでは、マイネオのインストール方法を説明するので、参考にしてください。

まずは、マイネオ公式サイトのサポートページへアクセスします。次に、iOS版プロファイルがダウンロードできるページを開きます。

ページにはプロファイルのインストールのためのURLが用意されているので、こちらをタップしてください。「許可」の確認をタップし、パスワードを入力するとインストールに移ります。「インストール終了」の文字が表示されれば完了です。

このように、簡単な手順で初期設定が完了します。少し経てばインターネットに接続できるようになるので、確認してください。

iPadを利用できるおすすめの格安SIM

格安SIMでもiPadが利用できることがわかりました。しかし格安SIM初心者の方はどのサービスにすればいいのか迷ってしまうと思います。

こちらでは、iPadを利用できるおすすめの格安SIMサービス5社を紹介しています。ぜひ、格安SIM探しの参考にしてみてください。

マイネオは格安SIMの中でも低価格が売りのサービスです。新たな料金プランが登場し、よりシンプルでわかりやすくなりました。こちらではマイネオの特徴や動作確認されているiPad端末、料金プランを紹介します。

マイネオはドコモ・au・ソフトバンクすべての回線に対応しているため、大手キャリアで購入したiPadをSIMロック解除なしで利用できます。

また、マイネオユーザー同士がレビューし合う、コミュニサイトの「マイネ王」や、みんなでパケットを分け合える「フリータンク」といったマイネオ独自のサービスが充実しています。余ったパケットをシェアできるので、データを無駄なく活用できるのは魅力的でしょう。

mineoで動作確認が取れているiPad端末は次のとおりです。

動作確認が取れているiPad端末
iPadPro・9.7インチiPadPro・10.5インチiPadPro・11インチiPad Pro 第2世代・11インチiPad Pro 第3世代・12.9インチiPadPro 第3世代・12.9インチiPadPro 第4世代・12.9インチiPadPro 第5世代
iPad・iPad 第4世代・iPad 第5世代・iPad 第6世代・iPad 第7世代・iPad 第8世代・iPad 第9世代
iPad Air・iPad Air・iPad Air 2・iPad Air 第3世代・iPad Air 第4世代
iPad mini・iPad mini ・iPad mini 2 ・iPad mini 3・iPad mini 4・iPad mini 第5世代・iPad mini 第6世代

※上記の端末は、すべて「Wi-Fi+Cellularモデル」です。

mineoのデータSIM料金プランは次のとおりです。

デュアルタイプシングルタイプ
1GB/月コース1,298円880円
5GB/月コース1,518円1,265円
10GB/月コース1,958円1,705円
20GB/月コース2,178円1,925円
お試し200MB1,100円330円
パケット放題Plus ※10GB以上のコースは無料"385円385円

※価格はすべて税込※料金は2022年1月時点のものです。

マイネオには「デュアルタイプ」と「シングルタイプ」の2つのプランが用意されています。iPadを単独で契約する場合は「シングルタイプ」がおすすめです。

シングルタイプには、1GB、5GB、10GB、20GBと4段階のデータ量が用意されています。1GBであれば最安880円で利用可能です。また、200MBのお試しプランやデータ使い放題になる「パケット放題Plus」もあるので、さまざまな使い方に対応できます。

IIJmioは、「ⅡJ」が運営する格安SIMです。「ⅡJ」は日本で初めてインターネット接続を提供したインターネットプロバイダで運営歴が長いサービスとなります。こちらではIIJmioの特徴や動作確認されているiPad端末、料金プランを紹介します。

IIJmioはau回線とドコモ回線に対応しています。SIMカードを2枚以上申し込むと利用できる「データシェア」やデータ量を追加できる「大容量オプション」が特徴的です。

「大容量オプション」を利用すれば、必要な時だけデータ量を増やせるため、無駄に高いプランを契約する必要がありません。最低限の料金で抑えたい方にはおすすめの格安SIMと言えるでしょう。

IIJmioで動作確認が取れているiPad端末は次のとおりです。

動作確認が取れているiPad端末
iPadPro・9.7インチiPadPro・10.5インチiPadPro・11インチiPad Pro 第2世代・11インチiPad Pro 第3世代・12.9インチiPadPro 第3世代・12.9インチiPadPro 第4世代・12.9インチiPadPro 第5世代
iPad・iPad・iPad 2・iPad 第4世代・iPad 第5世代・iPad 第6世代・iPad 第7世代・iPad 第8世代・iPad 第9世代
iPad Air・iPad Air・iPad Air 2・iPad Air 第3世代・iPad Air 第4世代
iPad mini・iPad mini ・iPad mini 2 ・iPad mini 3・iPad mini 4・iPad mini 第5世代・iPad mini 第6世代

※料金は2022年1月時点のものです。※上記の端末は、すべて「Wi-Fi+Cellularモデル」です。

IIJmioのデータSIM料金プランは次のとおりです。

高速データ通信容量データSIMプランSMS機能付きデータSIMプラン
2GB/月コース748円750円
4GB/月コース968円1,045円
8GB/月コース1,408円1,485円
15GB/月コース1,738円1,815円
20GB/月コース1,958円2,035円

※価格はすべて税込※料金は2022年1月時点のものです。

IIJmioには「音声SIM」「SMS付きSIM」「データ専用SIM」「eSIM」の4つのプランが用意されています。iPadで利用する場合は、「データSIM」か「SMS付きSIM」を契約しましょう。

どちらのプランも、2GB、4GB、8GB、15GB、20GBとデータ量が5段階です。月によって使用量が変わる方は「大容量オプション」を追加してデータ量を増やすことも可能です。

また、余ったデータは翌月に繰り越せ、コスパよく使えるのがメリットです。

BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダのBIGLOBEが運営する格安SIMです。こちらではBIGLOBEモバイルの特徴や動作確認されているiPad端末、料金プランを紹介します。

BIGLOBEモバイルは、「エンタメフリー・オプション」といった独自のサービスが用意されています。

「エンタメフリー・オプション」を使えば、YouTubeでの動画視聴や音楽アプリ、ラジオなど全21種類のサービスにデータが消費されないため、エンタメコンテンツが好きな方に向いているサービスと言えます。

また、余ったデータを翌月に繰り越せることや、格安SIMの中でも通信が安定しているなど使い勝手がいいのが特徴です。

BIGLOBEモバイルのデータSIMはドコモのみ、SMS機能付きSIMはドコモ、auなので、ドコモやauでiPadを購入した方はロックの解除なしで利用できます。

BIGLOBEモバイルで動作確認が取れているiPad端末は次のとおりです。

動作確認が取れているiPad端末
iPadPro・9.7インチiPadPro・10.5インチiPadPro・11インチiPad Pro 第2世代・11インチiPad Pro 第3世代・12.9インチiPadPro 第2世代・12.9インチiPadPro 第3世代・12.9インチiPadPro 第4世代・12.9インチiPadPro 第5世代
iPad・iPad・iPad 2・iPad 第3世代・iPad 第4世代・iPad 第5世代・iPad 第6世代・iPad 第7世代・iPad 第8世代・iPad 第9世代
iPad Air・iPad Air 2Wi-Fi・iPad Air 第3世代・iPad Air 第4世代
iPad mini・iPad mini 2 ・iPad mini 4・iPad mini 第5世代・iPad mini 第6世代

※上記の端末は、すべて「Wi-Fi+Cellularモデル」です。※料金は2022年1月時点のものです。

BIGLOBEモバイルのデータSIM料金プランは次のとおりです。

高速データ通信容量データSIMプランSMS機能付きデータSIMプラン
3GB/月コース990円1,122円
6GB/月コース1,595円1,727円
12GB/月コース2,970円3,102円
20GB/月コース4,950円5,082円
30GB/月コース7,425円7,557円

※価格はすべて税込※料金は2022年1月時点のものです。

BIGLOBEモバイルでは「データSIMプラン・3GB」が990円から利用できます。

エンタメフリーオプションに加入しておけば動画視聴でデータ消費されないため、容量の少ないプランでも十分利用できます。また、データ量の多いプランを契約して余ってしまった場合は、翌月に繰り越せるので安心です。

OCN モバイル ONEは、データSIM3GBが858円から利用できる格安のサービスです。こちらではOCN モバイル ONEの特徴や動作確認されているiPad端末、料金プランを紹介します。

OCN モバイル ONEには、対象サービスを通信量の消費なしで使える「カウントフリー」サービスが用意されています。音楽配信サービスもカウントフリーに含まれているため、通信量を気にするとなく音楽を楽しめます。

また、1契約で複数のSIMを利用している場合、通信量を分け合うことも可能です。家族でシェアしたり、端末ごとに分けて利用したり、使い方を選べるのは大きな魅力でしょう。

回線はドコモに対応しており、ドコモで購入したiPadやSIMフリーの端末であればロックの解除が不要です。

OCN モバイル ONEで動作確認が取れているiPad端末は次のとおりです。

動作確認が取れているiPad端末
iPadPro・9.7インチiPadPro・10.5インチiPadPro
iPad・iPad・iPad 第7世代・iPad 第8世代・iPad 第9世代
iPad Air・iPad Air・iPad Air 2Wi-Fi
iPad mini・iPad mini・iPad mini 2 ・iPad mini 3・iPad mini 4・iPad mini 第5世代・iPad mini 第6世代

※上記の端末は、すべて「Wi-Fi+Cellularモデル」です。

OCN モバイル ONEのデータSIM料金プランは次のとおりです。

データ通信専用SIMプランSMS機能付きデータSIMプラン
3GB/月コース858円990円
6GB/月コース1,188円1,320円
10GB/月コース1,628円1.760円

※価格はすべて税込※料金は2022年1月時点のものです。

OCN モバイル ONEでは1か月に1回コースの変更ができます。大容量のプランを契約して余らせてしまった場合は翌月すぐに変更できるので安心です。

また、スマートフォンも一緒に乗り換えると、最大5枚のSIMカードとシェアできる「容量シェア」が月額440円で利用できます。スマートフォンを親契約にしてiPadにシェアすることで、両方の料金を抑えれます。複数の端末で使いたい方にもおすすめでしょう。

イオンモバイルはイオングループが提供する格安SIMです。全国にあるイオンやオンラインから契約できます。こちらではイオンモバイルの特徴や動作確認されているiPad端末、料金プランを紹介します。

イオンモバイルは1GBから50GBまで幅広いデータ量から自由に選べるのが特徴です。10GBまでは1GBきざみなので、データ量が少ないプランを探している方に向いています。全国のイオンで契約可能であり、サポート面が充実しているのも魅力でしょう。

回線はドコモとauのマルチキャリアに対応しており、通信環境も問題なく利用できます。

イオンモバイルで動作確認が取れているiPad端末は次のとおりです。

動作確認が取れているiPad端末
iPadPro・9.7インチiPadPro・10.5インチiPadPro・11インチiPad Pro 第2世代・12.9インチiPadPro 第2世代・12.9インチiPadPro 第3世代・12.9インチiPadPro 第4世代
iPad・iPad 2
iPad Air・iPad Air・iPad Air 2・iPad Air 第3世代・iPad Air 第4世代
iPad mini・iPad mini・iPad mini 2 ・iPad mini 3 ・iPad mini 4・iPad mini 第5世代

※上記の端末は、すべて「Wi-Fi+Cellularモデル」です。

イオンモバイルのデータSIM料金プランは次のとおりです。

データ通信専用SIMプラン
1GB/月コース480円
3GB/月コース780円
10GB/月コース1,480円
20GB/月コース1,780円
40GB/月コース4,580円

※価格はすべて税込※料金は2022年1月時点のものです。

イオンモバイルのデータ通信専用SIMプランは、1GBから50GBまでとデータ量が細かく用意されています。10GBまでは1GBきざみなので、必要な分だけ利用できるのが特徴です。

イオンモバイルは格安SIMの中でも低価格で、最大データ量の50GBは5,980円と格安な料金設定です。

大手キャリア3社と格安SIMの料金プランを比較

次に大手キャリア3社と格安SIMの料金プランを比較を紹介します。

ドコモauソフトバンクmineo(マイネオ)
プラン名ギガホプレミア+データプラスタブレットプラン20メリハリ無制限+データシェアプランマイピタ(データ専用のみ)
月額料金5,665円+1,100円6,050円5,280円+1,078円1,925円
データ量60GB20GB無制限20GB
条件スマートフォンと容量を共有。ギガプランとの併用が必要(単独不可)タブレットプラン20で単独契約も可能スマートフォンと容量を共有、メリハリ無制限や他プラントの併用が必要(単独不可)タブレット単独で契約可能。1GB〜20GBまで選べる4段階のプラン
最低契約期間2年間2年間なしなし

※価格はすべて税込※料金は2022年1月時点のものです。

こちらは、大手3キャリアと格安SIMのマイネオの料金プランを比較したものです。

大手キャリアでは基本的に、スマートフォンとデータ量を共有する仕組みであり、データ量の多いプランの契約が必須です。

ドコモとソフトバンクでは、プラン料金にオプションを追加することによってシェアが可能になります。月額料金は6,000円程度が一般的です。

一方、格安SIMの中でも安さが売りのマイネオは「音声通話付き」と「データ通信のみ」を選択できます。iPadは音声通話ができないので、プランを選べるのは魅力的です。

マイネオの料金プランは4段階であり、一番大きい容量のプランで20GBが1,925円で利用できます。

また、格安SIMには最低契約期間や違約金が一切ありません。気軽に試せるので、使いづらければすぐに解約できるのがメリットです。

このように、格安SIMにすれば「データ通信のみ」プランを選択でき、月々の料金を4分の1以下にできます。スマートフォンと同じキャリアで契約しようと考えていた方は、iPadだけでも格安SIMを利用すると料金を月々の料金を抑えれるでしょう。

まとめ

この記事では、格安SIMをiPadに使うメリット・デメリットと注意点を解説し、iPadで使えるおすすめの格安SIM5社を紹介してきました。

格安SIMでiPadを利用すれば大手キャリアよりも料金を抑えられ、契約期間の縛りもありません。使いにくければすぐに解約できるのは大きなメリットです。

ただし、利用する前に次のような注意点に気をつけなければなりません。

スマートフォンの他に、大手キャリアでデータプランを契約すると毎月の料金がかさんでしまいます。格安SIMであれば1,000円前後から利用できるので、ぜひ乗り換えを検討してみてください。

<参考サイト>mineo 公式ホームページIIJmio 公式ホームページBIGLOBEモバイル 公式ホームページ

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