フォロワー110万人のTikTokインフルエンサーが月収を明かす。スポンサー契約やクリエイター・ファンドからの収益内訳は?

米カリフォルニア在住のヴィ・ルオンは、初めてTikTokの動画を作ってからわずか10カ月後、ソーシャルメディア(SNS)マーケティングの仕事を辞め、コンテンツ・クリエイターを本業にすることができた。ルオンはInsiderにこう語る。

フォロワー110万人のTikTokインフルエンサーが月収を明かす。スポンサー契約やクリエイター・ファンドからの収益内訳は?

ルオンのアカウントには現在、約110万人のフォロワーがいる。最も視聴されているヒット動画は、洋服のちょっとした改造(再生回数1100万回)、Instagramの写真をiPhoneで撮る方法(再生回数290万回)、オススメの写真編集アプリ(再生回数150万回)などだ。

ルオンはまた、Instagramのアカウント(フォロワー数9万4000人)を持ち、YouTubeのチャンネル(登録者数7000人)も運営している。

ルオンのクリエイターとしての収入源は主に2つだ。一つはブランドのスポンサーシップで、主にNivea(ニベア)やRevolve(リボルブ)といった美容・ファッションブランドと取引している。もう一つはTikTokの「クリエイター・ファンド」によるものだ。

果たして、TikTokのフォロワーが100万人以上いるルオンは、毎月いくら稼いでいるのだろうか?

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