過去にもこれだけ払ってた!マイクロソフトの企業買収額ランキングTOP10を一挙紹介【UPDATE】
昨日、マイクロソフトが『コール オブ デューティ 』シリーズなどで有名なアクティビジョン・ブリザードの買収に合意したことを発表し、国内外で話題になりました。
このニュースは、ゲーム業界の2大企業の合併という点だけではなく、その買収額が687億ドル(7兆8,700億円)とゲーム業界最大規模であるという点も注目を集めています。そこで今回、マイクロソフトが過去に買収してきた企業を、その買収額でTOP10にしてまとめてみました。(日本円表記は記事公開時点のレートで換算したものです。)
1位:アクティビジョン・ブリザード 687億ドル(約7兆8,700億円)
2位: LinkedIn 262億ドル(約3兆42億円)
3位: ニュアンス・コミュニケーションズ 197億ドル(約2兆2,600億円)
4位:スカイプ 85億ドル(約9,700億円)
5位: ゼニマックス・メディア(ベセスダ親会社)81億ドル(約9,000億円)
6位: GitHub 75億ドル(約8,600億円)
7位:Nokia 54億4千万ユーロ(約7,060億円)
8位: aQuantive 約60億ドル(約7,000億円)
9位:Mojang(『マインクラフト』開発) 25億ドル(約3,000億円)
10位: Visio 約15億ドル(約1,700億円)
買収額未公表などの理由でランキング外になりましたが、マイクロソフトはこれまでにも『スーパードンキーコング』開発元のレア社、『Destiny』シリーズ開発元のBungie(現在は独立)、『Project: Mara』開発中のNinja Theory、『Forza Horizon』シリーズ開発のPlayground Gamesなどを買収しています。
※ UPDATE(2022/01/23 8:53):企業名、ゲームタイトル名の誤りを修正しました。また、買収金額の日本円表記についても補足を追記しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。