auのプランをpovoに変更してみた! au PAYゴールドカード利用者は要注意! - ポイ探ニュース
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auのプランをpovoに変更する方法は?
先日、ドコモのプランをahamoに切り替えた。キャリアメールが利用できなくなるが、データ容量が20GBまで使え、旧プランの半額程度になるためだ。ただし、dカード GOLDの特典が変更となるため、dカード GOLD利用者は継続するかをよく考えた方が良いだろう。
今回、auのプランもpovoに変更する事にした。筆者は、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル(MNVO)、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)、LINEモバイル、ワイモバイルを保有しているため、スマホ料金だけでも毎月それなりに支払う事になる。
auのプラン変更を行うにはpovoのページにアクセスする。auから変更のため、比較的簡単に変更する事が可能だ。「お申し込み」ボタンをクリック。
auからpovoへの変更
ahamoと同様、キャリアメールは利用できない点などが書かれているが、一番重要なのは一番下の「au契約者向けの特典が受けられません(au PAYカードの年会費無料特典など)」とあり、ここを良く理解した上で申し込もう。具体的な注意点は後述する。
povoの注意点
続いて、利用している端末がiPhone 11 Proのため「povo対応端末をご利用中の方」を選択し、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE(第1世代)ではないことを確認して「いいえ」をクリック後に「お申し込み」をクリック。
今回は、月額2,728円(税込)のpovoと5分以内かけ放題の550円(税込)のオプションを追加した。「同意して次に進む」をクリック。
povo+5分以内通話かけ放題を選択
povoでのキャリアメールは利用できないメッセージが再度表示されるため、同意後「次へ」ボタンをクリック。1つずつ確認し、「同意する」にチェックを入れ「次へ」をクリック。
確認画面が表示されるため、webページやSMSでの通知のみを選択し「プラン変更を申し込む」をクリック。これでプラン変更が完了した。
povoへの切替が完了
なお、My auのページでもpovoのプランになっている事を確認できる。
My auでpovoへの変更を確認
au PAYカードやau PAYゴールドカード保有者の注意点とは?
povoの申込時に表示された「au契約者向けの特典が受けられません(au PAYカードの年会費無料特典など)」について確認しよう。au契約者向けのサービスは以下の注意が必要だ。
まず、au PAYカードの年会費については、povoの場合はauの利用者と異なるため、初年度は無料、2年目以降は1,375円(税込)が必要になるが、各種手数料(ETC発行手数料、ご利用明細書送付費用、遅延損害金など)を除き、1年間で1回でもショッピング利用があれば無料となる。従って、普通にau PAYカードを利用していれば年会費はかからないはずだ。
続いて、au PAYゴールドカードについては、povoの利用料金に対しての10%Pontaポイント還元がなくなる。この特典については(注)がないため、変更時点で対象外となるだろう。今後のPontaポイントの獲得履歴で確認したい。
他に重要な点は、auのiDeCoのポイント特典だ。(注2)が付いているため、当面の間は特典を利用することができるが、どうなるか決まっていないのは不安だろう。せっかくPontaポイントが貯まると思ってauでiDeCoを開始したにもかかわらず、Pontaポイントが貯まらなくなるのであれば、他社のiDeCoでも良い。
au PAYゴールドカードの10%特典がなくなると、dカード GOLDと同じようにダウングレードで良いかもしれないが、現時点ではau PAYへのチャージ時に2%(通常の1%+ボーナスの1%)が貯まる点、Reluxで10%OFFの特典があるのが特徴となり、au PAYで都税の支払いが対応したため、au PAYゴールドカードはしばらく継続する予定だ。