営業職の年収はどれくらい? 日本の平均年収との比較(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース

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営業職の年収はどれくらい? 日本の平均年収との比較

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営業職はインセンティブを導入しているケースが多く、人によって年収に大きな差があります。「ほかの仕事よりも給料が高いのか、そもそも稼げるのか……。」と、営業職の年収が気になる人も多いのではないでしょうか。 本記事では、営業職の種類や、年収はどれくらいなのかを紹介します。営業職にチャレンジしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

営業職の年収はどれくらい?

営業職と一言で言っても、さまざまな職種があるため、企業によって細かい仕事内容は変わります。 営業職全体で見た場合の平均年収は、おおよそ480~560万円と言われているので、日本の平均年収433万円よりも少し高いことが分かりました。では、業種ごとの営業職の平均年収はいくらくらいなのでしょうか。 不動産関連・自動車関連・医療系の3つの営業職の平均年収を見ていきましょう。 ■不動産関連の営業職不動産関連の営業職の基本給は、他業種と大きな差はありませんが、インセンティブが高いため、人によっては年収1000万円を超えることもあるでしょう。したがって、平均年収は450~1000万円以上と差があります。 特に、高級物件を取り扱う企業で完全歩合制の営業職の場合、年収が高くなる傾向にあります。高収入を目指して営業職にチャレンジしたい人は、不動産関連がおすすめです。 ■自動車関連の営業職自動車関連の営業職も、不動産関連の営業職と同じで、平均年収は450~1000万円以上と差が見られます。取り扱う自動車メーカーによっては、多くの成約数が望めるかもしれません。 ただし、車は一度購入したら一般的には数年~10年以上買い替えることはないため、新規顧客の確保などでインセンティブを稼ぐ必要があるでしょう。自分から積極的に営業できる人に向いています。 ■医療系営業職医療系営業職の平均年収は、570~650万円くらいです。高額な歩合が設けられていることが多いため、年収も高い傾向が見られます。 医療系の商品は、既存営業であることが多いため成約率が高めです。新規顧客の獲得が必要な営業職と比べると、働きやすいと考える人も多いかもしれません。ただし、医療に関する専門的な知識が必要になるケースが多く、しっかりと勉強しないと周りと差がついてしまうでしょう。

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最終更新:ファイナンシャルフィールド

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