Supports up to 1288Mbps, the fastest downward descent in Japan!Introducing the mobile Wi-Fi router "Wi-Fi Station HW-01L" to be released from NTT DOCOMO on March 8th in photos [Report] --S-MAX

Supports up to 1288Mbps, the fastest downward descent in Japan!Introducing the mobile Wi-Fi router "Wi-Fi Station HW-01L" to be released from NTT DOCOMO on March 8th [Report]

2019年03月07日06:15 posted by 迎 悟list
docomoの国内最速モバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」をチェック!
既報通り、NTTドコモが昨年10月に発表した「2018-2019冬春モデル」のうちの国内最速の下り最大1288Mbps対応のモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」(Huawei Technologies製)を2019年3月8日(金)に発売します。ドコモショップや量販店などのNTTドコモの取扱店舗および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」にて予約受付が実施されており、すでにドコモオンラインショップでは購入手続きも3月6日(水)に開始されています。価格(税込)はドコモオンラインショップでは本体代が25,920円となり、24回払いで購入した場合は毎月1,080円/月で、毎月の利用料から割引を行う「月々サポート」で1,080円の割引が24回受けられるため、2年間継続利用した場合の実質負担額は0円になると案内されています。Wi-Fi STATION HW-01Lは日本国内の携帯電話ネットワークにおいて初めて1Gbpsを超える下り最大1288Mbpsで通信できるモバイルWi-Fiルーターで、下りだけでなく、上りもNTTドコモが取り扱うモバイルWi-Fiルーターとして従来機種よりも高速な最大131.3Mbpsとなっています。今回は昨年10月に開催された発表会の展示コーナーにて実機に触れる機会がありましたので、写真を交えてWi-Fi STATION HW-01Lの外観や主な機能を紹介したいと思います。Wi-Fi STATION HW-01Lの前面に備え付けられたディスプレイのサイズは約2.4インチ。解像度はQVGA(320×240ドット)でタッチ操作にも対応しています。モバイルWi-Fiルーターとしては本体は大きめで、サイズは約66mm×130mm×13.8mm、質量は約150g。従来モデルと比較して通信速度が向上したことで受信感度を改善すべくアンテナのスペースを広く取ったことやモバイルWi-Fiルーターとしては大容量の3000mAhバッテリーを搭載したことで、本体サイズが大きくなってしまったとのことです。それでもスマートフォン(スマホ)よりは小さいサイズにまとまっているため、カバンのポケットに入れて持ち歩くなどする限りは気にならないでしょう。なお、本体カラーはIndigo Blueの1色のみとなっています。本体下部には充電やパソコン(PC)、同梱されるクレードルと接続するためのインターフェイスとしてUSB Type-C端子が設けられています。また、SIMカードスロットも下部に設けられています。対応するSIMカードサイズはnanoSIMカード(4FF)。またSIMカードスロット脇に見える白いボタンはリセットボタンで、本体の初期化などが必要になった際に利用します。本体上部には電源ボタンのみ。基本的な操作をタッチパネルで行うのはこれまでのHuawei Technologies製のモバイルWi-Fiルーターとしてはお馴染みの操作方法になっています。クレードルには有線LANポートを搭載。デスクトップPCや家庭用ゲーム機など、有線LANしか利用できない機器や有線LAN接続を推奨する場合には、クレードルを利用することでインターネット接続が行えるようになっています。本体に備えつけられたタッチパネルでは「SSID・パスワード」の表示やWPS接続、QRコード読み込みによる接続など、接続する機器に応じ簡単に接続情報の表示、簡単な接続設定を行うことが可能です。また従来機種と同様に指定した期間中のデータ通信量を表示したり、設定したデータ通信量に到達する前に一定量で警告を出すといった設定も可能になっています。通信速度が大幅に向上していますが、基本的な操作感やクレードルを利用しての有線LAN接続など、従来モデルから好評になっている部分はそのままに、順当にアップグレードしたモバイルWi-Fiルーターといえるでしょう。発表会会場ではシミュレーション環境において下り1Gbpsの通信速度で通信できたことを紹介する映像も流れていました。本機の売りである下り最大1288Mbpsは提供エリアが東名阪の一部エリアに限定されており、3.5GHz帯(Band 42)を含む5CA(5波のキャリアアグリゲーション)、4x4 MIMO、256QAMでの通信が行える場合と条件が厳しくなっている点は注意が必要です。モバイルWi-Fiルーターはスマホなどに比べて陳腐化しにくく、しばらく買い替えを行わないで使っているという人も多いのではないでしょうか。そのため、NTTドコモ向けのモバイルWi-Fiルーターとしては約2年ぶりの新型モデルにもなり、現在利用中の機種が2年以上経過している場合は下り1288Mbpsエリアでの利用でなくても今までよりも快適に通信が行えるようになっているはずですので、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
【モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」の価格】
機種契約種別本体価格(カッコ内は分割)月々サポート(カッコ内は割引総額)実質負担額
Wi-FiSTATIONHW-01L購入新規契約機種変更契約変更MNP25,920円(1,080円/月×24回)-1,080円/月×24回(-25,920円)0円
【モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」の主な仕様】
サイズ(高さ×幅×厚さ:mm)約66mm×約130mm×約13.8mm
質量(g)約150g
バッテリー容量(定格容量)3000mAh※1
通信方式(ネットワーク側)PREMIUM 4G
LTE※2(受信時最大速度/送信時最大速度)1288Mbps/131.3Mbps
FOMA※2(受信時最大速度/送信時最大速度)14Mbps/5.7Mbps
【無線LAN】IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)
【有線LAN】IEEE802.3ab(1000BASE-T)IEEE802.3u(100BASE-TX)※3
通信方式(端末側)【無線LAN】IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)
【有線LAN】IEEE802.3ab(1000BASE-T)IEEE802.3u(100BASE-TX)※3
インターフェイスUSB Type-C※4
国際ローミング
同時接続台数17台(Wi-Fi:16台/USB:1台)
連続待受時間(LTE/3G:時間)約980時間/約980時間
連続通信時間(LTE/3G:時間)約11時間/約7時間
カラーIndigo Blue
製造メーカーHuawei Technologies
※1 長時間の充電によるバッテリーの劣化を抑制するため、フル充電時のバッテリー容量は2750mAhになります。※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。※3 有線LANの利用はクレードル利用時のみ対応です。また、有線でのご利用はネットワーク側か端末側のどちらか一方が利用できます。同時利用はできません。ネットワーク側と端末側の切り替えはタッチパネルまたは設定ツールで行います。※4 充電には、「ACアダプタ 07」(別売)または「microUSB変換アダプタ B to C 01」(別売)が必要です。記事執筆:黒ぽん(迎 悟)■関連リンク・エスマックス(S-MAX)・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter・S-MAX - Facebookページ・Wi-Fi WALKER HW-01L 関連記事一覧 - S-MAXTweet
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