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Providing open hybrid cloud services for IBM and AT & T, 5G era to companies | Japan IBM press release
[米国テキサス州ダラス/ニューヨーク州アーモンク – 2020年10月29日(現地時間)発] IBMとAT&T*は連携し、AT&Tネットワークを介してRed Hat OpenShiftを活用するIBM® Cloud Satelliteで、企業がハイブリッドクラウド環境でホストされる自社アプリケーションを管理できるように支援します。AT&Tマルチアクセス・エッジ・コンピューティングは、低遅延のプライベートモバイル・ネットワーク・エッジ環境です。IBMとAT&Tは、これを使用して企業がオープンなハイブリッドクラウド・コンピューティングに簡単に接続できるようにすることで、どの地域またはオンプレミス環境でも、すべての業界の企業が革新的な新しいサービスをより迅速に高いプライバシーとセキュリティーを確保して開発および展開することを支援できるようになります。Red Hat OpenShift上に構築されているIBM Cloud Satelliteは、IBMのオープンなハイブリッドクラウド・アーキテクチャーの高度なセキュリティーを使用して、お客様のデータが配置されるどのような環境にも自社のアプリケーションを移行できる柔軟性を提供します。 企業は、複数のクラウドおよび数十億のエッジ・デバイスにわたるサービスを、高い信頼性とセキュリティーを確保しながら、単一のダッシュボードで管理できるようになります[1]。現在ベータ版で提供されているIBM Cloud Satellite は、クラウドにホストされているアプリケーションをAT&T 5Gエッジ・ネットワーク接続を経由して使用するモバイル・デバイスから、AT&Tプライベート・モバイル・ネットワークまたはマルチアクセス・エッジ・コンピューティングによる高いプライバシーや低遅延時間および制御を必要とする製造施設まで利用可能です。それにより、現場作業員から企業の製造施設の管理担当者まで、クラウド上のAT&T 5Gの高速ネットワークを活用できるようになります。そのメリットは、アプリケーション実装の迅速化、カスタマー・エクスペリエンスの向上、管理の一元化、IBMの高性能な暗号化機能によるセキュリティーの強化です。また、IBMはIBM Watson のAI機能を用いて、エッジで収集されたデータからほぼリアルタイムでより深い洞察をお客様に提供します。IBMハイブリッドクラウド担当シニア・バイス・プレジデントであるハワード・ボヴィル(Howard Boville)は次のように述べています。「5Gとエッジにおける進歩は、全業界に影響を及ぼし、お客様にはより優れたエクスペリエンスに対する期待を、企業には新たな収益機会をもたらします。IBMはAT&Tとともに、お客様が安全に5Gおよびエッジ・オファリングを、IBMのオープンでセキュアなハイブリッドクラウド・プラットフォーム上で活用できるように支援します。これは企業における5Gとエッジの可能性を高める大きな一歩となります」企業は、ハイブリッドクラウド戦略を推進しており、昨今のリモート環境には高度な制御が必要とされています。それは、特に5Gとエッジ・コンピューティングが引き続き成長していく上でも不可欠です。そしてAT&TとIBMは、ソリューションの前面に高度なセキュリティーを配置することで、特に規制が厳しい業界のお客様であっても、5Gがもたらすチャンスを活かすための高度な制御を実現しました。IBMの高性能な暗号化機能を使用すると、お客様のみがお客様のデータにアクセスでき、IBMとAT&Tはお客様のデータにはアクセスできません。5Gは2026年までに市場機会が6,670億ドルに達すると予測されていますが、5Gの台頭は、クラウド・コンピューティングが新たな領域に到達するきっかけとなります。5Gが普及すると、数十億のモバイル・デバイスおよび工場現場のセンサーから収集されたデータが、その場で処理できるため、低遅延かつ高効率につながります。AT&T Businessのチーフ・プロダクト&プラットフォーム・オフィサーであるモ・カティベ(Mo Katibeh)氏は次のように述べています。「AT&Tは最速の全米規模5Gネットワーク[2]を有していますが、当社のエッジ・コンピューティング機能により、基幹業務アプリケーションに必要な非常に応答性の高いネットワークも提供できます。IBMと連携することで、お客様に喜んでいただける、他社とは一線を画す価値を生み出すことができるでしょう。」本年は、在宅勤務の必然性が急速に高まり、eコマース、オンライン学習、通信、エンターテインメントに至るまで、デジタル・サービスの使用が増えており、データ・トラフィックの増加に伴ってよりハイレベルな需要が生まれています。5Gをオープンで安全なハイブリッドクラウド・コンピューティングと組み合わせることで、データ転送速度が向上し、遅延時間が短くなり、接続性が向上することになり、IoTやその他のインテリジェント・デバイスに関する新たな機会も判明していくでしょう。このソリューションは、分散型のIT環境(工場現場にある数千のセンサーや、小売店のPOSシステムを想定)を管理するお客様が、開発から運用まで一貫して行えるように設計されています。特に、複数のクラウドで処理されているデータに対して効果を発揮します。たとえば、以下の業界が考えられます:*AT&T CommunicationsについてAT&T Communicationsはご家族やご友人、そして身近な方々とのつながりを日々サポートしています。140年以上前の世界初の電話から最新のモバイル動画ストリーミングまで、よりよい暮らしのためのイノベーションに取り組んでいます。AT&T CommunicationsはAT&T Inc.(NYSE:T)の一事業です。詳しくはhttps://www.att.com/(US)をご覧ください。IBM Cloudについて詳しい情報は、https://www.ibm.com/jp-ja/cloudをご覧ください。IBM Cloud Satelliteについて詳しい情報は、https://www.ibm.com/jp-ja/cloud/satellite をご覧ください。当報道資料は、2020年10月29日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。https://newsroom.ibm.com/2020-10-29-IBM-and-AT-T-Bring-Open-Hybrid-Cloud-Services-to-Enterprise-Clients-for-the-5G-Era (英語)IBM、ibm.com、IBM Cloud、IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。Red HatおよびOpenShiftは、Red Hat, Inc.または米国およびその他の国にある子会社の商標または登録商標です。[1] FIPS 140-2レベル4認定のハードウェア上に構築される、業界唯一のサービスであるIBM Hyper Protect Crypto Servicesに基づいています。 [2] 「全米規模の」5Gネットワークを比較した、2020年第3四半期のOokla Speedtest Intelligenceの 5Gダウンロード速度に関するデータの中央値を対象とした、AT&Tによる分析に基づいています。5Gエリアは、各キャリアの正式発表に基づいています。Ooklaは、ライセンスおよび転載許可の下で使用できる商標です。AT&T 5Gの利用には、対応デバイスおよびプランが必要です。対象エリアは限られています。詳細については、att.com/5Gforyou をご覧ください。 - プレスリリース >
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