Apple、Windows版「iTunes 12.11.4」を公開 ~2件の任意コード実行の問題に対処
できるだけ早い対応を
Apple、「iTunes 12.11.4 for Windows」を公開米Appleは8月9日(現地時間)、「iTunes 12.11.4 for Windows」を公開した。脆弱性に対処したマイナーアップデートとなっている。
「iTunes 12.11.4」では、「ImageIO」で報告された2件の脆弱性が対処された。いずれも細工を施したイメージを読み込むと任意のコードが実行可能になるとのことで、できるだけ早い対応が必要だ。
Windows版「iTunes 12.11.4」はWindow 10以降に対応しており、現在同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。すでにインストール済みの場合は、同梱の「Apple Software Update」ツールでアップデートできる。